フタコブスジアツバ | |
学名:Hypena sinuosa | |
![]() フタコブスジアツバ(2007.3.12 西表島) |
Data | |
和名 | フタコブスジアツバ |
開張 | 約25mm |
分布 | 九州,屋久島,種子島,沖縄島,石垣島,西表島 |
出現期 | 3,6〜10月 |
餌 | 不明 幼虫はイラクサ科(イワガネ,ハドノキ)の葉を食べる。 |
解説 |
コブのように波打つ横線が特徴のアツバ。 トビモンアツバ(Hypena indicatalis)に似ているが、本種の横線は大きく波打ち、前翅の翅頂付近の2つの小さい黒紋を囲むような黒い模様が本種にはない。 春に見られる個体は越冬個体。 海外では台湾に分布している。 |
撮影メモ | 2007年3月の西表島旅行で出会った29種目の生き物。林林沿いの道路脇で本種を見つけた。
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