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ツヤコガネ
学名:Anomala lucens

アジサイの葉を食べる本種(2012.7.4 鹿児島県)
Data
和名 ツヤコガネ
体長 14〜19mm
分布 北海道,国後島,本州,佐渡島,四国,九州,隠岐諸島,屋久島
出現期 6〜9月
落葉広葉樹の葉
 幼虫は針葉樹の根を食べる。
解説 金属光沢の強いコガネムシの一種。
色彩には変異が大きく、緑色から黄褐色、赤みの強い個体などが出現する。
サクラコガネAnomala daimiana)に酷似するが、前胸背板の前方に縦溝がないのに対し、本種では前方に弱い縦溝がある。
海外ではサハリンに分布している。
 
トップの写真は7月4日の夜、鹿児島県の池沿いのアジサイの葉を食べている本種を撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
18mmの個体だった。
(2015.7.7)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2015.7.7)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2015.7.7)

腹面
(2015.7.7)

夜間、アジサイの葉を食べる本種
(2012.7.4 鹿児島県)
 
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