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リュウキュウスジコガネ
学名:Anomala cpustulata cpustulata

リュウキュウスジコガネ(2006.6.25 西表島)
Data
和名 リュウキュウスジコガネ
体長 12〜13.5mm
分布 宮古島,石垣島,西表島,波照間島,与那国島
出現期 5〜6月
サトウキビの葉
 幼虫はサトウキビの根を食べる。
解説 八重山諸島に生息するスジコガネの仲間。
出現期には夜間、多数の本種が灯火に飛来する。
上翅中央部の黒っぽい三角形の紋が特徴的。
 
トカラ諸島(中之島)には、本種の亜種であるトカラスジコガネ(Anomala cpustulata tokarana)が生息しており、やや小型で前胸背板にかすかな縦線が見られる。
 
写真は6月25日に西表島で撮影したもの。夜になってホテルの灯りに飛んで来るコガネムシのほとんどが本種だった。
 
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