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フシキキシタバ | |
学名:Catocala separans | |
ライトトラップに飛来した本種(2021.8.4 岩手県) |
Data | |
和名 | フシキキシタバ |
開張 | 50〜60mm |
分布 | 本州,四国,対馬 |
出現期 | 6〜8月 |
餌 | 樹液や腐った果実 幼虫はブナ科(クヌギ)の葉を食べる。 |
解説 |
シタバガの一種。 前翅は暗化したものから白っぽいものまで変異がある。 前翅の環状紋は縦長で2つ重なるのが特徴的。 後翅の地色は濃黄色で外縁沿いは広く黒色、中央にも黒帯がある。 珍品だったことから和名は不思議に由来するらしい。 海外では朝鮮半島,中国、ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種@ (2021.8.4 岩手県) |
ライトトラップに飛来した本種A (2021.8.4 岩手県) |