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セウスイロハマキ
学名:Acleris enitescens

ライトトラップに飛来した本種(2016.10.22)
Data
和名 セウスイロハマキ
開張 11〜17mm
分布 北海道,本州,佐渡島,伊豆諸島,小笠原諸島,四国,九州,対馬,屋久島,奄美大島
出現期 4〜11月
不明
 幼虫はバラ科(クマイチゴ,クサイチゴ,ニガイチゴ,モミジイチゴ,リュウキュウバライチゴ),マメ科(ハギ類)の葉を食べる。
解説 背中の色が薄い小型ハマキガ。
前縁沿いは茶褐色で前方は特に濃い。
鉛色の光沢がある不明瞭な横帯がある。
前翅中央付近には黒色の鱗隆起がある。
海外では千島列島,サハリン,台湾,朝鮮半島,中国,インドに分布している。
国内に生息するAcleris属は63種(目録参照)。
 
トップの写真は10月22日の夜、神奈川県南部の標高100m付近の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。
自宅の外灯にもときどき飛来している。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2016.10.22)

自宅の外灯に飛来した本種@
(2012.6.30)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2012.6.30)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2012.6.30)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2010.5.31)
 
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