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ナカジロハマキ
学名:Acleris japonica

夏型(2011.6.7)
Data
和名 ナカジロハマキ
 別名:ナカシロハマキ
開張 13〜17mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 7〜8月(夏型),10〜11,1〜3月(越冬型)
不明
 幼虫はニレ科(ケヤキ),スミレ科(タチツボスミレ)の葉を食べる。
解説 鳥の糞のように見えるハマキガ。
夏型は鳥の糞のような色合いで、大変小型。鱗隆起も目立つ。
越冬型では赤味がなく、全体的に灰色がかっている。
海外では台湾,朝鮮半島に分布している。
国内に生息するAcleris属は63種(目録参照)。
 
写真は6月7日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
PHOTO

キンモクセイ上の本種
庭で撮影。キンモクセイは外灯のそばにあるので、昨晩飛んできたのかもしれない。
(2007.8.8)

外灯に飛来した本種
(2011.6.7)
 
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