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キボシエグリハマキ
学名:Acleris caerulescens

ライトトラップに飛来した本種(2012.7.27 山梨県)
Data
和名 キボシエグリハマキ
 別名:マエキモンハマキ
開張 18〜24mm
分布 北海道,本州,四国,九州
出現期 7〜9月
不明
 幼虫はクルミ科(サワグルミ)の葉を食べる。
解説 黄色い斑紋が目立つハマキガの一種。
地色は茶褐色で、前翅前縁に2対の黄色い紋があり、前方は大きい。
前翅中央付近にある2対の鱗隆起も特徴的。
本州では山地にのみ生息する。
国内に生息するAcleris属は63種(目録参照)。
 
写真は7月27日の夜、山梨県の標高1,600m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。ライトトラップは三晩行ったが、飛来した本種は写真の1匹のみだった。
 
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