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クロシオハマキ
学名:Archips peratrata

自宅の外灯に飛来した♂(2015.7.10)
Data
和名 クロシオハマキ
開張 ♂:19〜25mm
♀:23〜28mm
分布 本州,淡路島,伊豆諸島,四国,九州,対馬,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,沖縄島,西表島
出現期 4〜10月
不明
 幼虫シソ科(クサギ),サクラソウ科(カラタチバナ,シシアクチ),ユズリハ科(ヒメユズリハ),ツバキ科(ツバキ属),ハイノキ科(ナカハラクロキ)などの葉を食べる。
解説 ハマキガの一種。
前翅の先端部は突出し、暗褐色をしている。
雌雄で模様が異なり、♂は青紫褐色で前翅の後縁前方を中心に大きな淡褐色の紋がある。
♀では全体的に橙褐色で若干紫色を帯びる。
南方系のハマキガで関東地方では比較的近年進出してきた。
海外での分布は知られていない。
国内に生息するArchips属は21種(目録参照)。
 
写真はすべて自宅の庭で撮影したもの。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した♂@
(2015.7.10)

自宅の外灯に飛来した♂A
(2015.7.10)

ジャガイモ上の♂@
(2010.5.2)

ジャガイモ上の♂A
(2010.5.2)

ヤツデ上の♀@
(2009.7.12)

ヤツデ上の♀A
(2009.7.12)
 
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