オビヤスデ目には世界に28科約200種、国内には現在分かっているだけで181種が知られています。
オビヤスデ目はヤスデの仲間の約60%を占め、ヤスデ網の中で最も大きなグループです。
ムカデ類と混同されがちですが、ヤスデ類は胴節ごとに2対の脚があり、ムカデのように速く走れずゆっくりしか歩けないなどの相違点があります。
外敵から身を守るために毒液を持っていますが、人にはほとんど無害です。
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