ホーム > オビヤスデ目 > ババヤスデ科
 
オビババヤスデ
学名:Parafontaria laminata laminata

オビババヤスデ(2009.5.1 静岡県)
Data
和名 オビババヤスデ
体長 約40mm
分布 本州(千葉県・静岡県)
出現期 4〜10月
落ち葉や腐植土
解説 鮮やかな色彩をしたババヤスデ科の一種。
オレンジ色で、体節後縁中央付近は黒色。
山地の森林内の倒木の下などに生息している。
 
本種の亜種に、8年周期で大発生して列車まで止めてしまったことで、有名なキシャヤスデ(Parafontaria laminata armigera)が関東・甲信越地方に生息している。体色は基亜種よりも明るい黄褐色のようだ。
 
写真は5月1日に、静岡県の標高1,000m以上の山地で撮影したもの。杉林内の杉の倒木の下から見つかった。
参考リンク  森林生物 キシャヤスデ
PHOTO

オビババヤスデ
(2008.5.1 静岡県)
 
先頭ページへ