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ヤケヤスデ
学名:Oxidus gracilis

ヤケヤスデ(2008.4.4)
Data
和名 ヤケヤスデ
体長 19〜21mm
分布 日本全土
出現期 4〜10月
落ち葉や腐植土
解説 全国に普通に見られるヤケヤスデ。
褐色がかった黒色をしており、光沢があり体表はやや硬い。
刺激を与えると丸まって身を守る。
落ち葉や石などに見られ、多湿な環境を好む。
本種の生まれたばかりの幼虫は真っ白で、脱皮する毎に色付いてくる。
 
トップの写真は4月4日の夜、庭のブロック塀に生えた苔の枯れた部分を食べに集まった本種を撮影したもの。日中は石や落ち葉の下に見られる。
PHOTO

ヤケヤスデ@
(2007.4.15)

枯れた苔を食べる本種
(2008.4.4)

幼虫
(2007.12.16)

幼虫(左)と成虫(右)
(2007.12.16)

幼虫
水田周辺の木柵を歩いていた。
(2007.4.21)
 
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