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マレーコーカサスオオカブトムシ
学名:Chalcosoma chiron kirbyi

マレーコーカサスオオカブトムシの♂106mm(マレー産/WILD)
Data
和名 マレーコーカサスオオカブトムシ
 別名:マレーキロンオオカブトムシ
体長 ♂:55〜127mm
♀:58〜65mm
分布 マレー半島
寿命 約4ヶ月
飼育  産卵
マットを固め、その中に卵を1個ずつ産み付ける。
 幼虫
完熟した添加発酵マットに菌糸の食いカスを添加することで、より大きく成長する。
成熟してマット上に現れるようになったら蛹室作成の為にケース下部に黒土を固めに詰めると良い。

 成虫飼育
♂♀の羽化が大幅にずれる為、累代飼育は困難。幼虫を多頭飼育する事で縮めることができるようである。
♂♀共に喧嘩好きの為、単独飼育する。

 飼育難易度
簡単 ★★★★☆ 困難
 産卵・幼虫飼育自体は容易だが、蛹化用に特別なセットを組む必要があることと、羽化ズレにより累代飼育はやや難しい。
解説 昆虫界最強のカブトムシ。
光沢が強く、カブトムシの中で特に好戦的。
ツメも大変鋭く、前胸背板と腹部との間に挟まれると爪切りのようにスパっと切断でき、角以外も全身武器といった感じで、まさに最強のオオカブトである。
本亜種は胸角が強く湾曲するため、全長では胸角が比較的まっすぐに伸びるスマトラコーカサスオオカブト(Chalcosoma chiron janssensi)に一歩譲るが、全亜種中もっとも体格がよく立派になる。
飼育は幼虫飼育にテクニックが要求され、基亜種よりも更に大型作出は難しいようである。
 
本種には以下の4亜種に分けられている。
和名/学名 分布
コーカサスオオカブトムシ
Chalcosoma chiron chiron
ジャワ
スマトラコーカサスオオカブトムシ
Chalcosoma chiron janssensi
スマトラ,バニャク諸島(トアンク島),ニアス島
マレーコーカサスオオカブトムシ
Chalcosoma chiron kirbyi
マレー半島
タイリクコーカサスオオカブトムシ
Chalcosoma chiron belangeri
インド北東部,ミャンマー,タイ,カンボジア,ベトナム南部,ランカウイ島
関連リンク  マレー産コーカサスオオカブト飼育記
 マレー産コーカサスオオカブト写真集
 コーカサスオオカブトの飼育マニュアル
PHOTO

マレーコーカサスオオカブトムシの♂106mm@(マレー産/WILD)

マレーコーカサスオオカブトムシの♂106mmA(マレー産/WILD)

マレーコーカサスオオカブトムシの♂106mmB(マレー産/WILD)

マレーコーカサスオオカブトムシの♂106mmC(マレー産/WILD)
基亜種に見られる頭角先端の山形突起は見られない。

マレーコーカサスオオカブトムシの♂98mm@(マレー産/WILD)
中型の個体。

マレーコーカサスオオカブトムシの♂98mmA(マレー産/WILD)

マレーコーカサスオオカブトムシの♀61mm(マレー産/WILD)

マレーコーカサスオオカブトムシの交尾

マレーコーカサスオオカブトムシの卵

マレーコーカサスオオカブトムシの1齢幼虫@
孵化直後の1齢幼虫。

マレーコーカサスオオカブトムシの1齢幼虫A

マレーコーカサスオオカブトムシの2齢幼虫
脱皮が近く、赤っぽくなっている。この赤い部分は3齢幼虫時の毛が透けて見えているものである。

マレーコーカサスオオカブトムシの3齢幼虫
 
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