ツマグロスズメバチ | |
学名:Vespa affinis affinis | |
サトウキビの葉に止まった本種(2018.10.29 西表島) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | ツマグロスズメバチ | ||||||||||||||||||||||||||
体長 | 働き蜂:18〜25mm 女王蜂:25〜28mm |
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分布 | 琉球列島(宮古島以南) | ||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 4〜10月 | ||||||||||||||||||||||||||
餌 | 昆虫,樹液,腐った果実 | ||||||||||||||||||||||||||
解説 |
八重山諸島に生息するスズメバチの一種。 腹部は前方2節が黄色、3節目以降は黒色。頭部・胸部は赤褐色。 海外では中国南部,台湾,ミャンマー,インド,スリランカに分布している。
下の写真は10月16日の夕方、西表島の畑沿いのバナナの花に来ていた本種を撮影したもの。ライトトラップの翌日で日中は睡眠をとり夕方散策したのでフラッシュに頼った撮影となってしまったが、2匹が飛来して咲いている花や葉上に落ちた花に頭部を突っ込んで花粉を夢中で食べていた。 |
PHOTO | |
バナナの花に来た本種@ (2017.10.16 西表島) |
バナナの花に来た本種A (2017.10.16 西表島) |
バナナの花に来た本種B (2017.10.16 西表島) |
バナナの花に来た本種C (2017.10.16 西表島) |