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カシワツツハムシ
学名:Cryptocephalus scitulus

明かりに飛来した本種(2011.7.26)
Data
和名 カシワツツハムシ
体長 約4mm
分布 北海道,本州,四国,九州,佐渡,対馬,五島
出現期 6〜9月
ブナ科(クヌギ,コナラ,クリ,カシワ)の葉
 幼虫も同様。
解説 黒い縦帯模様が特徴的なツツハムシ。
地色は橙黄色で上翅中央に黒色の太い縦帯がある。
クヌギやクリなどに集まり、灯火にも飛来する。
同属のタテスジキツツハムシ(Cryptocephalus nigrofasciatus)と酷似するが、本種のほうが大型で体型も太い。
 
写真は7月26日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。
 
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