| クサシロキヨトウ | |
| 学名:Mythimna loreyi | |
![]() 公園の手洗い場にいた個体(2025.10.12 兵庫県) |
| Data | |
| 和名 | クサシロキヨトウ |
| 開張 | 33〜40mm |
| 分布 | 本州,四国,九州,対馬,屋久島 |
| 出現期 | 5〜6,9〜11月 |
| 餌 | 不明 幼虫はイネ科(イネ,トウモロコシ,モロコシ類,サトウキビ)の葉を食べる。 |
| 解説 |
ヨトウガの一種。 前翅は灰白色の地に1対の小白点、翅脈の外縁沿いに灰色の縦筋模様がある。 イネの害虫として知られている。 南西諸島には本種と酷似したヒメクサシロキヨトウ(Mythimna stenographa)がいるが、本種より翅が細く色彩も明るめ。 「池に入った後足を洗っている最中に手洗い場の壁にくっついた本個体を撮影。」 |