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エンドウシンクイ
学名:Cydia nigricana asiatica

自宅の外灯に飛来した本種(2022.8.23)
Data
和名 エンドウシンクイ
 別名:エンドウシンクイガ
開張 12〜14mm
分布 北海道,本州
出現期 7〜9月
不明
 幼虫はマメ科(エンドウ,クサフジ)の種子。
解説 ヒメハマキの一種。
前翅は灰茶褐色で鱗片は茶褐色で先端部が淡褐色をしている。
後方に4〜5本の縦長の黒点がある。
幼虫がマメ科の種子を食べるため、害虫とされる。
海外では中国,ヨーロッパ,イギリス,北アメリカに分布し、国内では東アジアの亜種が分布している。
国内に生息するCydia属は20種(目録参照)。

 
写真は8月23日の夜、自宅の外灯に飛来した個体を撮影したもの。ぱっと見は茶色一色に見えるが、よく見ると細かな点々があった。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した個体@
(2022.8.23)

自宅の外灯に飛来した個体A
(2022.8.23)
 
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