ホーム > チョウ目 > ヒラタマルハキバガ科 |
クロカギヒラタマルハキバガ | |
学名:Agonopterix l-nigrum | |
ライトトラップに飛来した本種(2018.4.30 新潟県) |
Data | |
和名 | クロカギヒラタマルハキバガ 別名:クロカギヒラタキバガ,マルモンマルハキバガ,エルモンマルハキバガ |
開長 | 19.5〜20.9mm |
分布 | 北海道,国後島,本州,四国,九州 |
出現期 | 4〜12月 4〜5月に多い。 |
餌 | 不明 幼虫はミカン科(サンショウ)の葉を食べる。 |
解説 |
ヒラタマルハキバガの一種。 前翅の地色は赤銅褐色で黒色の弓状の縦筋がある。 頭部と前翅基部から胸部は白色。 サンショウヒラタマルハキバガ(Agonopterix chaetosoma)に似るが、サンショウヒラタマルハキバガでは前翅基部に黒い横帯、外縁に黒い点列があるのに対し、本種ではそれらがなく、中室端(弓状の縦筋の下)に小白点があることで区別できる。 海外では朝鮮半島南部,中国,ロシア南東部に分布している。 |
PHOTO | |
ライトトラップに飛来した本種 (2018.4.30 新潟県) |