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ヨモギヒラタマルハキバガ
学名:Agonopterix yomogiella

ライトトラップに飛来した本種(2021.8.4 岩手県)
Data
和名 ヨモギヒラタマルハキバガ
 別名:ヨモギヒラタキバガ,ネジロカバマルバキバガ,ネジロカバマルハキバガ
開長 19〜23mm
分布 北海道,本州
出現期 4〜6,9〜11月
不明
 幼虫はキク科(ヨモギ)の葉を食べる。
解説 ヨモギを食草とするヒラタマルハキバガ。
前翅の地色は褐色で基部は淡褐色。中央よりやや後方に白色小点が1〜2個ある。
幼虫はヨモギの葉を円筒に巻いてその中に潜み、夜間に出てきて葉を食べるという。
 
写真は8月4日の夜、岩手県の標高200m付近の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。斑紋の異なる2個体が飛来した。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2021.8.5 岩手県)
 
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