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スジベニコケガ(伊豆諸島亜種)
学名:Barsine striata hachijoensis

ライトトラップに飛来した本種(2018.8.12 八丈島)
Data
和名 スジベニコケガ(伊豆諸島亜種)
開張 ♂:約34mm
♀:約43mm
分布 伊豆諸島(八丈島,八丈小島,三宅島,御蔵島)
出現期 5〜9月
不明
 幼虫は地衣類,落ち葉を食べる。
解説 スジベニコケガの伊豆諸島亜種。
本土産(基亜種)に比べ、斑紋の変異がより激しく黒化した個体まで見られる。
本亜種は八丈島と八丈小島の本種に与えられたものだが、その他の伊豆諸島産も似た特徴であるため伊豆諸島亜種とした。
また、本土産と伊豆諸島産との斑紋や色彩の明確な区別はできないため、亜種区分がなくなる可能性がある。
生態面は基亜種と同様。
 
国内に生息するBarsine属は以下の4種(3亜種)。
和名/学名 分布
ゴマダラベニコケガ
Barsine pulchra
北海道,本州,四国,九州,対馬
スジベニコケガ
Barsine striata striata
北海道,本州,伊豆諸島,四国,九州,対馬,種子島,屋久島
スジベニコケガ(伊豆諸島亜種)
Barsine striata hachijoensis
伊豆諸島(八丈島,八丈小島,三宅島,御蔵島)
ハガタベニコケガ
Barsine aberrans aberrans
本州,四国,九州,対馬,屋久島
ハガタベニコケガ(北海道亜種)
Barsine aberrans askoldensis
北海道
ハガタベニコケガ(沖縄亜種)
Barsine aberrans okinawana
奄美大島,徳之島,沖縄島
サキシマベニコケガ
Barsine expressa
石垣島,西表島,与那国島
 
写真は8月12日の夜、八丈島の林内に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。複数が飛来したが劣化によるものなのか全体的に色彩の薄い個体が多かったが前翅の下の横線が太い個体が目立った。3時になると交尾も確認できた。
PHOTO

ライトトラップに飛来した本種
(2018.8.12 八丈島)

交尾
(2018.8.13 八丈島)
 
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