オオシロモンセセリ | |
学名:Udaspes folus | |
オオシロモンセセリ(2007.7.19 石垣島) |
Data | |
和名 | オオシロモンセセリ |
前翅長 | 22〜26mm |
分布 | 奄美大島以南 |
出現期 | 3〜11月 |
餌 | 花の蜜,獣糞
幼虫はショウガ科のゲットウなどの葉。 |
解説 |
南西諸島に生息する焦げ茶色に大きな白い紋が特徴のセセリチョウ。 色彩はクロセセリ(Notocrypta curvifascia)に似ているが、本種のほうが大型で、大変大きな白い紋があるのが特徴。触角先端はやや太くて折れ曲がり、白黒模様もあり他のセセリチョウに比べ豪華。 朝と夕方に活動し、日中はあまり活動しない。 |
撮影メモ | 2007年3月の石垣島旅行で出会った117種目の生き物。西表島から石垣島に到着し、観光農園内で出会った昆虫で、小雨がパラつくあいにくの天気で、暗い中での撮影となったのが残念。
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2007年7月の写真は、石垣島の観光農園内で撮影した。
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PHOTO | |
横から見た本種 (2007.3.16 石垣島) |
上から見た本種 (2007.7.19 石垣島) |