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アゴグロハエトリ
学名:Menemerus bivittatus

アゴグロハエトリ(2007.7.17 石垣島)
Data
和名 アゴグロハエトリ
体長 ♀:7〜8mm
分布 小笠原諸島,琉球列島
出現期 3〜9月
小さい虫
解説 白い体色にY字型の太い暗褐色の縦筋があるハエトリグモ。
同属のシラヒゲハエトリと似た習性をしており、主に建物の壁に見られる。
国内には小笠原と南西諸島にしか生息していないが、暖帯地域に世界的に分布している。
 
国内に生息するシラヒゲハエトリグモ属(Menemerus)は以下の2種。
和名/学名 分布
シラヒゲハエトリ
Menemerus fulvus
本州,四国,九州,南西諸島
アゴグロハエトリ
Menemerus bivittatus
小笠原諸島,琉球列島
撮影メモ 2007年3月の石垣島旅行で出会った153種目の生き物。公園内のトイレの入り口に出たり隠れたりしている本種を見つけ撮影したのだが、場所が場所だけにトイレの中を撮影しているように見えてしまうので観光バスが来るまでの2枚で諦めた。
 
152種目 153種目 154種目
2007年7月に石垣島旅行で撮影。マンションの壁にいた本種を発見した。同時にシラヒゲハエトリMenemerus confusus)も見られた。
 
19種目 20種目 21種目
PHOTO

アゴグロハエトリ
(2007.3.18 石垣島)
 
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