ワタノメイガ | |
学名:Haritalodes derogatus | |
草むらにいた個体(2007.7.17 石垣島) |
Data | |
和名 | ワタノメイガ 別名:ハマキムシ |
開張 | 25〜30mm |
分布 | 本州,四国,九州,南西諸島 |
出現期 | 5〜9月 |
餌 | 花の蜜 幼虫はワタ,フヨウ,アオイ,タチアオイ,キリ、オクラ等の葉を食べる。 |
解説 |
褐色の線模様が美しいノメイガ。 美しい姿とは裏腹に幼虫はハマキムシと呼ばれて葉を巻いてその中から食害するため、害虫とされている。 オオワタノメイガ(Haritalodes basipunctalis)に似るが、後翅の亜外横線は太く直線的であるのに対し、本種では後翅の亜外横線は細く翅脈毎に波打つことで区別できる。 |
撮影メモ | 2007年7月に石垣島旅行で撮影。海岸近くの小さい林の草むらで発見した。
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