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チビカサハラハムシ | |
学名:Demotina decorata | |
![]() ビーティングで得られた個体(2020.5.24) |
Data | |
和名 | チビカサハラハムシ |
体長 | 約2.5mm |
分布 | 本州,淡路島,四国,九州,対馬,屋久島 |
出現期 | 4〜10月 |
餌 |
ブナ科(コナラ),ツバキ科(ツバキ,ヒサカキ),クワ科(ヤマグワ)の葉 幼虫も同様。 |
解説 |
カサハラハムシの一種。 カサハラハムシ属の中で最も小型。 全身褐色で光沢がなく、体表に太めの淡灰褐色の毛を生やす。 上翅の中央よりやや前方に白紋がある。その他、不規則な黒紋がある。 フタモンアラゲサルハムシ(Demotina bipunctata)に似るが、フタモンアラゲサルハムシは一回り大きく体型はやや細長く、毛は細いなどの相違点がある。 |