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ユミガタマダラウワバ
学名:Abrostola abrostolina

ライトトラップに飛来した本種(2016.7.16)
Data
和名 ユミガタマダラウワバ
開張 約25mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 5〜9月
花の蜜
 幼虫はクワ科(クワクサ)の葉を食べる。
解説 キンウワバ亜科のマダラウワバ族の一種。
前翅は暗褐色で内・外横線は黒色。外横線は直線的で前縁付近で湾曲する。
本属の中では最も小型。
海外では台湾,朝鮮半島,中国に分布している。
 
写真は7月16日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。前翅長は約12mmだった。日中に近所の道端でハルジオンの花に来ていた個体も撮影している。
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2016.7.16)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2016.7.16)

ハルジオンの花に飛来した本種@
(2019.5.25)

ハルジオンの花に飛来した本種A
(2019.5.25)

ハルジオンの花に飛来した本種B
(2019.5.25)
 
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