マエグロマイマイ | |
学名:Lymantria xylina xylina | |
![]() 役場の外灯に飛来した♀(2013.5.3 沖縄県国頭郡) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||||||||
和名 | マエグロマイマイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||
開張 | ♂:約48mm ♀:約77mm |
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分布 | 奄美大島,沖縄島,石垣島 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 6〜7月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
餌 | 食べない 幼虫はマンサク科(イスノキ),コミカンソウ科(アカギ,オオシマコバンノキ),モクマオウ科(モクマオウ),サカキ科(サカキ),ホルトノキ科(ホルトノキ)などの葉を食べる。 |
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解説 |
大型のマイマイガの一種。 地色は白色〜ややくすんだ白色で、♀は前翅中央付近に黒褐色で太めの横帯がある。 横帯は♂では鋸歯状、♀では糸状。 屋久島以北から本州にかけて分布している本種は翅全体が暗色になる亜種(nobunaga)とされ、奄美大島以南の本種は地色が白色の基亜種とされている。ただし、屋久島産は両亜種が混ざる。 海外では台湾に分布している。
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![]() 役場の外灯に飛来した♀ (2013.5.3 沖縄県国頭郡) |