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コスソキンモンヒメハマキ | |
学名:Grapholita scintillana | |
林道沿いにいた個体(2018.7.14 新潟県) |
Data | |
和名 | コスソキンモンヒメハマキ 別名:コスソキモンヒメハマキ,スソキンモンコハマキ |
開張 | 9〜12mm |
分布 | 北海道,本州,四国,対馬 |
出現期 | 7〜11月 |
餌 | 不明 幼虫はマメ科(ヤマハギ)の葉を食べる。 |
解説 |
ヒメハマキの一種。 青みを帯びた暗色で、後縁中央付近から4本の白色の横線が伸びる。 前翅外縁付近には黄褐色の横帯と内部に縦長の黒点列が並ぶ。 同属の仲間にも似るが本種の4本の横線は等間隔ではなく、真ん中の間隔が離れている。 日中に飛翔していたので昼行性と思われる。 海外では中国東北部に分布している。 国内に生息するGrapholita属は18種(目録参照)。 |
PHOTO | |
林道沿いにいた個体 (2018.7.14 新潟県) |