フタスジヒメハマキ | |
学名:Grapholita pallifrontana | |
イタドリ上のフタスジヒメハマキ(2021.4.24) |
Data | |
和名 | フタスジヒメハマキ |
開張 | 11〜12mm |
分布 | 本州,四国 |
出現期 | 4〜6月 |
餌 | 不明 幼虫はマメ科(コマツナギ)の茎や実を食べる。 |
解説 |
翅にある2本の縞模様が特徴的な小さいヒメハマキ。 ヨツスジヒメシンクイ(Grapholita delineana)に似るが本種の白色線は2本のみ。 幼虫はコマツナギの茎内に食い入り、秋には鞘内で育つ。 海外では中国,ロシア,小アジア,ヨーロッパ,イギリスに分布している。 国内に生息するGrapholita属は18種(目録参照)。 |