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リュウキュウミスジ
学名:Neptis hylas luculenta

リュウキュウミスジ(2007.3.14 西表島)
Data
和名 リュウキュウミスジ
前翅長 24〜34mm
分布 奄美大島以南の琉球列島
出現期 一年中
花の蜜,腐った果実,獣糞
 幼虫はマメ科のタイワンクズなどを食べる。
解説 奄美大島以南に生息するコミスジNeptis sappho intermedia)の近縁種。
大きさ、模様共にコミスジと酷似するが、本種の翅の裏の地色は非常に明るい。
撮影メモ 2006年6月の西表島旅行でクモの糸に引っ掛かっているコオロギの死骸から体液を吸っている本種を観察できた。
2007年3月の西表島旅行で出会った13種目の生き物。ホテル周辺を散策したが、あいにくの天気で風も強く、チョウの姿が見られなかったが、唯一飛んでいたチョウが本種だった。花に止まり、キムネカミキリモドキOedemeronia testaceithorax)と共に蜜を吸っているところを観察することができた。3月14日には林道で多数のチョウと共に本種も確認できた。
 
12種目 13種目 14種目
PHOTO

リュウキュウミスジ@
(2007.3.12 西表島)

リュウキュウミスジA
一緒にいるのはキムネカミキリモドキ
(2007.3.12 西表島)

コオロギの死骸から体液を吸う本種@
(2006.6.29 西表島)

コオロギの死骸から体液を吸う本種A
(2006.6.29 西表島)
 
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