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カバマダラ
学名:Danaus chrysippus

カバマダラ(2007.7.17 石垣島)
Data
和名 カバマダラ
前翅長 30〜34mm
分布 大隅諸島,トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島,大東諸島
出現期 1年中
花の蜜
 幼虫はガガイモ科のトウワタなどを食べる。
解説 樺色が綺麗なチョウ。
有毒のため、鳥に襲われる心配がない。
それを裏付けるかのように本種に擬態するチョウも多く、ツマグロヒョウモンの♀,メスアカムラサキなどがいる。
温暖化などの影響で本州〜九州まで北上してきており、九州では定着してきているとされている。
撮影メモ 2006年6月に西表島で撮影。スジグロカバマダラはよく見られたが、本種を見たのはこの1度きりであった。
2007年7月に石垣島旅行で撮影。バンナ公園内でチョウを繁殖しており、たくさんのチョウが放し飼いにされていた。その中に本種も見られた。
 
8種目 9種目 10種目
PHOTO

上から見た本種
(2007.7.17 石垣島)

横から見た本種
(2006.6.27 西表島)
 
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