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チャモンキイロノメイガ
学名:Pachynoa sabelialis

ライトトラップに飛来した本種(2017.10.15 西表島)
Data
和名 チャモンキイロノメイガ
開張 約26mm
分布 九州,屋久島,トカラ列島(中之島),奄美大島,徳之島,沖縄島,久米島,慶良間島,石垣島,西表島,与那国島
出現期 7〜10月
不明
 幼虫はクワ科(ガジュマル)の実食べる。
解説 黄色い翅に茶色の紋があるノメイガ。
本種の腹部は非常に太い。
海外では台湾,中国,マレーシア,ネパール,インドに分布している。
 
トップの写真は10月15日の夜、西表島の標高120m付近の林縁に設置したライトトラップに飛来した本種を撮影したもの。石垣島の時と同様太った腹部が印象的だった。
撮影メモ 2007年7月に石垣島旅行で撮影。非常に熱い日差しの生垣で本種を発見した。よく見ると太い腹部をイモ虫のように動かしていた。ノメイガの仲間の生態写真は非常に骨が折れる。何故ならいつも葉の裏に止まるので仰向けで撮影する羽目になるからだ。
 
7種目 8種目 9種目
PHOTO

葉の裏にいた本種
(2007.7.17 石垣島)

横から見た本種@
(2007.7.17 石垣島)

横から見た本種A
腹部が異様に太い。
(2007.7.17 石垣島)
 
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