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ベニモンアゲハ
学名:Pachliopta aristolochiae

タチアワユキセンダングサの花に来た♂(2017.10.15 西表島)
Data
和名 ベニモンアゲハ
前翅長 40〜55mm
分布 奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島
出現期 一年中
花の蜜
 幼虫はウマノスズクサ科のリュウキュウウマノスズクサ,コウシュンウマノスズクサの葉を食べる。
解説 ジャコウアゲハを更に派手にしたようなアゲハ。
生態もジャコウアゲハとよく似ていて、食草は同じウマノスズクサを食べ、アルカロイド毒を持ち鳥からの捕食を逃れている。
撮影メモ 2007年3月の西表島・石垣島旅行で出会った61種目の生き物。西表島では産卵中の本種を観察することができた。藪の下を低空飛行し、落ち葉に産卵していた。後から落ち葉を見てみると赤い卵が見つかった。
 
 60種目 61種目 62種目
2017年10月に西表島で旅館の近くの道路沿いのタチアワユキセンダングサに来ていた本種を撮影した。
PHOTO

花に来た♀
(2017.10.15 西表島)

タチアワユキセンダングサの花に来た本種
(2007.3.16 石垣島)

ベニモンアゲハ
(2007.3.16 石垣島)

産卵中の♀
(2007.3.15 西表島)

産卵中の♀
(2007.3.15 西表島)


(2007.3.15 西表島)
 
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