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タイワンハネナガイナゴ
学名:Oxya chinensis

草むらからホテイアオイに止まった本種(2007.7.17 石垣島)
Data
和名 タイワンハネナガイナゴ
 別名:シナイナゴ
体長 ♂:21〜31mm
♀:24〜39mm
分布 トカラ列島,奄美諸島,沖縄諸島,宮古列島,八重山列島
出現期 1〜12月
イネ科の植物の葉
解説 南西諸島に生息するイナゴ。
翅は腹部をやや超える程度。
南西諸島には本種よりやや小さいコイナゴがいるが、コイナゴは複眼が比較的大きく、半日陰の草地にいるのに対し、本種では複眼がやや小さく、成体も日当たりの良い場所のイネ科や、湿った場所のヨシ類などがある環境を好むとされる。
撮影メモ 2007年7月に石垣島旅行で撮影。浅い池周辺の日当たりのよい草むらに多く見られた。
 
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関連リンク  バッタを食べる
PHOTO

池周辺にいた個体
(2007.7.17 石垣島)

横から見た本種
(2007.7.17 石垣島)
 
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