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タテスジハンミョウ
学名:Lophyra striolata dorsolineolata

タテスジハンミョウ(2007.7.17 石垣島)
Data
和名 タテスジハンミョウ
体長 10〜15mm
分布 沖縄島,石垣島,西表島
出現期 5〜9月
昆虫(アリ,ミミズなど)
 生きたものを大アゴで捕らえる。
幼虫は地面に穴を作り、近づいたアリなどを穴から捕食する。
解説 上翅に独特の縦筋模様があるハンミョウ。
開けた荒地や神社などの砂地に生息している。
 
日本に生息するLophyra属はSpilodia亜属の本種のみ。
撮影メモ 西表島産の写真は2006年6月にとある神社の敷地内で撮影したもの。地面は砂地で幼虫が巣を造るのに適した環境だったようで、複数の本種を見ることができた。
2007年7月に石垣島旅行で撮影。山間部の道端に多数の本種を発見した。道おしえらしく近づくとすぐに前方に飛んでしまうので、望遠マクロレンズを使用して撮影した。
 
24種目 25種目 26種目
PHOTO

交尾
(2007.7.17 石垣島)

神社にいた本種@
(2006.6.27 西表島)

神社にいた本種A
(2006.6.27 西表島)
 
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