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ヒメアマガエル
学名:Microhyla ornata

ヒメアマガエル(2007.3.11 西表島)
Data
和名 ヒメアマガエル
体長 ♂:2.2〜2.6cm
♀:2.4〜3.2cm
分布 奄美諸島,沖縄諸島,先島諸島(与那国島を除く)
昆虫やクモなど
解説 日本最小のカエル。
森林に生息し、落ち葉が堆積した林床を好む。
菱形のような体形をしており、背面には特徴的な斑紋があり、斑紋の形に個体差は少ない。
落ち葉に擬態して見つけにくい上に、大変素早くジャンプ力にも優れており、観察するのは結構難しい。
撮影メモ 2007年3月の西表島旅行で出会った3種目の生き物。小雨がパラついている中、ホテル周辺を散策したところアダンの林周囲にゴミ置き用としておいてあったすのこをひっくり返してみると本種が出てきた。色合いが落ち葉そっくりで動かなければ発見できなかったところだ。
 
2種目 3種目 4種目
2017年7月8日に西表島のサガリバナが咲くホテルの敷地内の浅い沼を泳いでいたオタマジャクシを発見した。透明感があり水面近くを泳ぐ姿は一般のオタマジャクシのイメージとはかなり異なっていた。
PHOTO

幼生@
(2017.7.8 西表島)

幼生A
(2017.7.8 西表島)

幼生B
(2017.7.8 西表島)
 
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