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エゴヒゲナガゾウムシ
学名:Exechesops leucopis

♀(2010.7.31)
Data
和名 エゴヒゲナガゾウムシ
 別名:ウシヅラヒゲナガゾウムシ
体長 8〜9mm
分布 本州,四国,九州,対馬
出現期 7〜8月
エゴノキ
 幼虫はエゴノキの実
解説 エゴノキに集まるヒゲナガゾウムシ。
頭部が幅広く、♂では眼が斜め上に飛び出る特徴的な形態をしている。
♀では眼は飛び出ない。
幼虫はエゴノキの実の中におり、釣り餌とされているらしい。
国内に生息するExechesops属は本種のみ。
 
写真は7月31日に林道の柵に止まっていた♀を撮影したもの。
この林にはエゴノキがあり、ハワードワラジカイガラムシDrosicha howardi)も撮影している。
PHOTO

♀@
(2010.7.31)

♀A
(2010.7.31)

♀B
(2010.7.31)

♀C
(2010.7.31)

♀D
(2010.7.31)

♀E
(2010.7.31)
 
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