ホソアナアキゾウムシ | |
学名:Pimelocerus elongatus | |
カエデの葉の裏にいた本種(2015.10.24 静岡県) |
Data | |||||||||||||||||||||||||||
和名 | ホソアナアキゾウムシ | ||||||||||||||||||||||||||
体長 | 約7mm | ||||||||||||||||||||||||||
分布 | 本州,飛島,佐渡島,伊豆諸島(神津島,三宅島),四国,九州,対馬,屋久島 | ||||||||||||||||||||||||||
出現期 | 4〜7月 | ||||||||||||||||||||||||||
餌 |
ミズキ,サカキ,カエデ類などの葉 幼虫はミズキやサカキなどの根を食べる? |
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解説 |
上翅の大半が白いゾウムシ。 前胸背板後縁中央部にも小さな白い紋がある。 白と斑紋は鳥の糞の擬態効果があると思われる。 尚、白い斑紋は粉であり、落ちると全身黒色。 本種は上翅後方にダニが付着していることが多い。
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PHOTO | |
夜間、カエデの葉を食べる本種@ 上翅後方にはダニが寄生している。 (2015.10.25 静岡県) |
夜間、カエデの葉を食べる本種A (2015.10.25 静岡県) |
自宅の外灯に飛来した本種@ (2009.5.4) |
自宅の外灯に飛来した本種A 止まり方が変ではあるが、シーツに止まっていた発見時の写真。 (2006.6.13) |