ヤマトアザミテントウ | |
学名:Henosepilachna niponica | |
![]() ヤマトアザミテントウ(2021.6.26) |
Data | |||||||||||||||||
和名 | ヤマトアザミテントウ | ||||||||||||||||
体長 | 6〜8mm | ||||||||||||||||
分布 | 北海道,本州 | ||||||||||||||||
出現期 | 6〜9月 幼虫・成虫共に越冬する。 |
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餌 |
キク科(アザミ類),ナス科(ジャガイモ)などの葉 幼虫も同様。 |
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解説 |
アザミ類に来る草食性のテントウムシ。 赤褐色の地色に多数の黒紋がある。 同属のニジュウヤホシテントウに似るが、ニジュウヤホシテントウの前胸背板の紋は横長なのに対し、本種では縦長である。更に本種のほうが斑紋が大きい。 オオニジュウヤホシテントウにも似るが、オオニジュウヤホシテントウでは斑紋がやや小さく、前翅会合部の斑紋が接しない。
幼虫の写真は、6月11日に庭のジャガイモの葉にいた個体を撮影したもの。2週間程前には成虫を確認している。 |