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ヤエヤマノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus pseudodissimilis

短歯型の♂41.5mm(2022/9/9 西表島産/WF3)
Data
和名 ヤエヤマノコギリクワガタ
体長 ♂:22.4〜63.5mm
♀:19.9〜33.5mm
分布 石垣島,西表島
出現期 6〜9月
アカメガシワなどの樹液
寿命 後食開始から約2,3ヶ月
飼育難易度 簡単 ★★★☆☆ 困難
 管理人は一度失敗しているが、飼育は難しくはないと思われる。
解説 日本に生息するノコギリクワガタ4種の中の一つ。
南西諸島にはアマミノコギリクワガタ(Prosopocoilus dissimilis)の各亜種が広く分布しているが、本種は別種である。
特徴としてアマミノコの頭循が二又に分かれるのに比べ、本種は分かれない。
大アゴの湾曲は大変弱い。
台湾に生息する珍品タカサゴノコギリクワガタに近縁なノコギリクワガタである。
 
トップの写真は9月9日にヤフオクで落札した新成虫を撮影したもの。昔一度同じような小型ペアを頂いたことがあるが、産卵せずに終わってしまったため、今回はリベンジとなる。
飼育記録については以下に飼育メモとして記載していきたい。
飼育メモ 2022年9月4日
ヤフオクでヤエヤマノコギリクワガタの小型ペアを落札した。
昔一度同じような小型ペアを頂いたことがあるが、産卵せずに終わってしまったため、今回はリベンジとなる。
特に思い入れのあるノコギリというわけではないのだが、西表島のクワガタは一通りブリードしておきたいと思っている。

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9月9日
小型ペアが無事到着した。
♂41.5mm(7月中旬羽化)・♀27.5mm(7月上旬羽化)とのこと。
小型ではあるが赤味が強く綺麗な個体なので、大型個体作出に期待したい。
まずは個別で飼育し、成熟を待つことにした。
関連リンク  ヤエヤマノコギリクワガタ飼育記
PHOTO

短歯型の♂41.5mm@
(2022/9/9 西表島産/WF3)

短歯型の♂♂41.5mmA
(2022/9/9 西表島産/WF3)

短歯型の♂41.5mmB
(2022/9/9 西表島産/WF3)

♀27.5mm
(2022/9/9 西表島産/WF3)

短歯型の♂49mm
(2003.9.7 石垣島産)

♀32mm
(2003.9.7 石垣島産)
 
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