メンガタクワガタの♂５３ｍｍ（アフリカ産/Ｆ２）
| メンガタクワガタ | |
| 学名：Homoderus mellyi | |
メンガタクワガタの♂５３ｍｍ（アフリカ産/Ｆ２） |
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| 和名 | メンガタクワガタ
別名：アリンコクワガタ，メンガタメリー |
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| 体長 | ♂：３０.１～５３.６ｍｍ ♀：２７.６～２９.２ｍｍ |
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| 分布 | アフリカ中～西部 | ||||||||||||
| 寿命 | 約３ヶ月 | ||||||||||||
| 飼育 |
産卵 材の表面に産卵。材を薄くスライスするなどして表面積を広くとると多数の卵が得られる。 幼虫 菌糸ビン・マット飼育ともに良好に成長する。成長するスピードはかなり早く５ヶ月で羽化してしまう。土繭を造るので、ビン側面から蛹を観察することはほとんどできない。 成虫飼育 羽化後、半年以上の休眠期間がある。 |
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| 飼育難易度 | 簡単 ★★★☆☆ 困難 羽化後、長期間休眠するため、ブリード物の場合は羽化ズレに注意する必要がある。 | ||||||||||||
| 解説 |
アフリカ原産のメンガタクワガタ。 大型の♂は頭楯が巨大化し、その独特のスタイルで人気がある。 体色は黄色く、通常、前胸背板に1対の黒斑が見られるが、稀に無い個体も見られる。 繁殖は簡単だが新成虫の休眠期間が大変長く、その代わり幼虫期間が短い。恐らくこれはアフリカの自然環境に適応した結果で、雨期に産卵～羽化までして乾期に成虫で休眠して乗り切って来たのかもしれない。
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| 関連リンク |
メンガタクワガタ飼育記 メンガタクワガタ写真集 |
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| PHOTO | |
 ♂５３ｍｍ①（アフリカ産/Ｆ２） 中歯型程度の個体。大型になると大アゴが長く伸び素晴らしい。 |
 ♂５３ｍｍ②（アフリカ産/Ｆ２） |
 ♂５３ｍｍ③（アフリカ産/Ｆ２） この個体は前胸背板に黒紋が見られない。 |
 ♀３１．５ｍｍ（アフリカ産/Ｆ２） |
♂５３ｍｍ③（アフリカ産/Ｆ２） この個体は前胸背板に黒紋が見られない。 |
 ２齢幼虫 |
 ２齢幼虫 |
 ３齢幼虫 |
 ３齢幼虫の頭部 |
 蛹① 発達した頭楯が目立つ。 |
 蛹② |
 蛹③ |