ハチジョウコクワガタ | |
学名:Dorcus rectus miekoae | |
羽化させた♂44mm(2019.7.21 八丈島産) |
Data | |||||||||||||
和名 | ハチジョウコクワガタ | ||||||||||||
体長 | ♂:20〜50mm ♀:18〜30mm |
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分布 | 伊豆諸島(八丈島) | ||||||||||||
出現期 | 5〜9月 | ||||||||||||
餌 | 花の蜜,果実,樹液など | ||||||||||||
解説 |
八丈島に生息するコクワガタの亜種。 基亜種に比べて赤味が強く、大型個体では大アゴの内歯から上の幅が広い部分が長いのが特徴。 八丈島には樹液を出す広葉樹が少ないため、花や果実に昼夜を問わず集まる。 昔は数が少なかったが近年急速に数が増えて最普通種となっている。 八丈島では日中に畑沿いのムクゲの花にペアで蜜を舐めていたり、ライトトラップにも一晩で3ペアが飛来するなどごく普通に見られた。 ※参考文献の情報が古いため、Wikipediaを参考にした。
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PHOTO | |
ムクゲの花に来たペア (2018.8.10 八丈島) |
羽化させた♂44mm@ (2019.6.23 八丈島産) |
羽化させた♂44mmA (2019.6.23 八丈島産) |
羽化させた♂44mmA (2019.6.23 八丈島産) |
♂33mm (2018.8.14 八丈島) |
リュウキュウツヤハナムグリに混じって落下した果実に来た♂ (2018.8.14 八丈島) |
ライトトラップに飛来した♂28mm@ (2018.8.12 八丈島) |
ライトトラップに飛来した♂28mmA (2018.8.12 八丈島) |
ライトトラップに飛来した♂28mmB (2018.8.12 八丈島) |
ライトトラップに飛来した♂28mmC (2018.8.12 八丈島) |
ライトトラップに飛来した♂28mmD (2018.8.12 八丈島) |
羽化させた♀26mm@ (2019.7.21 八丈島産) |
羽化させた♀26mmA (2019.7.21 八丈島産) |
ライトトラップに飛来した♀ (2018.8.12 八丈島) |
クヌギの産卵材の卵@ (2018.9.23 八丈島産) |
クヌギの産卵材の卵A (2018.9.23 八丈島産) |
孵化直後の1齢幼虫@ (2018.9.23 八丈島産) |
孵化直後の1齢幼虫A (2018.9.23 八丈島産) |
1齢幼虫@ (2018.9.23 八丈島産) |
1齢幼虫A (2019.9.15 八丈島産/F2) |
1齢幼虫 B (2019.9.15 八丈島産/F2) |
脱皮直後の2齢幼虫 (2019.9.15 八丈島産/F2) |
2齢幼虫 (2019.9.15 八丈島産/F2) |
3齢幼虫@ 1齢からプリンカップで飼育していたが、3齢になったので475mlガラス瓶での飼育に切り替えた。 (2019.11.23 八丈島産/F2) |
3齢幼虫A (2019.11.23 八丈島産/F2) |
3齢幼虫B (2019.11.23 八丈島産/F2) |