ホーム > コウチュウ目 > クワガタムシ科 > キンイロクワガタ亜科
 
パプアキンイロクワガタ
学名:Lamprima adolphinae

パプアキンイロクワガタの♂43mm(西イリアン産/F1)
Data
和名 パプアキンイロクワガタ
 別名:パプキン
体長 ♂:22.7〜56.5mm
♀:22.0〜25.4mm
分布 ニューギニア
寿命 3〜5ヶ月
飼育  産卵
材・マットに産卵する。
マットはきめの細かいマットでないと産卵しない。
 幼虫
菌糸ビン・マット飼育ともに良好に成長する。
 成虫飼育
頭部の性質上、挟む力はほとんど無いので、ペアリング、産卵もペア、又は多頭飼育も可能。
飼育難易度 簡単 ★★☆☆☆ 困難
解説 色彩変異が豊富でパプキンという愛称で人気のあるパプアキンイロクワガタ。
キンイロクワガタの中でもっとも入手しやすく、代表的な種。
ユニークな姿と綺麗な金属光沢で、大変人気がある。
♀の体色が多彩で、ブルーやパープルの個体は珍重されている。
中でもパープルの個体は更に珍しく大変高価。
体色は遺伝するので、血統管理で色を維持することも可能。
 
本種が属するLamprima属には下記の7種がいる。
  
学名 和名 分布
Lamprima aenea アエネアキンイロクワガタ ノーフォーク島
Lamprima adolphinae パプアキンイロクワガタ ニューギニア
Lamprima aurata アウラタキンイロクワガタ オーストラリア北東〜南東部
Lamprima insularis インスラリスキンイロクワガタ オーストラリア(ロードハウ島)
Lamprima micardi ミカルドキンイロクワガタ オーストラリア西南部
Lamprima tasmaniae タスマニアキンイロクワガタ タスマニア島
Lamprima varians バリアンスキンイロクワガタ オーストラリア西部
関連リンク  パプアキンイロクワガタ飼育記
 パプアキンイロクワガタ写真集
PHOTO

♂43mm@(西イリアン産/F1)

♂43mmA(西イリアン産/F1)

♂43mmB(西イリアン産/F1)

♀21mm(西イリアン産/F1)

1齢幼虫

3齢幼虫
ニジイロクワガタと似て尻部が細長い 。

3齢幼虫の頭部
おでこが出ているような丸っこい形をしていた。

 
先頭ページへ