テイオウヒラタクワガタ | |
学名:Dorcus titanus typhon | |
Data | |||||||||||||||||||||||||
和名 | テイオウヒラタクワガタ | ||||||||||||||||||||||||
体長 | ♂:31〜105mm | ||||||||||||||||||||||||
分布 | ルソン島東部,カタンドゥアネス島 | ||||||||||||||||||||||||
寿命 | 2〜4年 | ||||||||||||||||||||||||
飼育 |
産卵 材とマットに産卵。 マットは発酵が進んで黒っぽくなった微粒子マット、材は太くて柔らかめのものがよい。 幼虫 やや湿度の高めのマットを好む。マット、菌糸ビンの両方で飼育が可能。 成虫飼育 ♂は気が荒いので、数日のペアリング後、♀単独飼育で産卵させると良い。 |
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飼育難易度 |
簡単 ★★☆☆☆ 困難 寿命も長く、エサ切れにも大変強い。 条件さえ良ければ産卵する。 |
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解説 |
内歯上がりで形の良い大アゴを持ち、胴体も太くオオヒラタの中でも特に人気があるオオヒラタクワガタ。 テイオウヒラタの名称で親しまれている。 以前はテイオウヒラタは基亜種だったが、近年その特徴的な大アゴから亜種になったようだ。 以下に外国産の代表的なヒラタクワガタ(titanus属)を7種示す。
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関連リンク |
テイオウヒラタ飼育記 テイオウヒラタ写真集 |
PHOTO | |
♂87mm@(カタンドゥアネス島産/F1) |
♂87mmA(カタンドゥアネス島産/F1) |
♂87mmB(カタンドゥアネス島産/F1) |
♀46mm@(カタンドゥアネス島産/F1) |
♀46mmA(カタンドゥアネス島産/F1) |
3齢幼虫(58g) |
蛹 マット交換時51gだった個体。 内歯が上のほうに付いており、テイオウヒラタの特徴がよく表れている。 |