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アンタエウスオオクワガタ
学名:Dorcus antaeus
Data
和名 アンタエウスオオクワガタ
 別名:アンテ
体長 ♂:33.8〜87.6mm
♀:33〜48mm
分布 インド東北部,ブータン,シッキム,ミャンマー,タイ北部,ベトナム北部,中国雲南省南部,マレー半島
寿命 2〜3年
飼育  産卵
材とマット両方に産卵。発酵マットに太く柔らかめの材を好む。
多産のようだが霊芝材で更に多くの幼虫を得ることができる。
 幼虫
菌糸ビン・マット飼育ともに良好に成長する。大型作出にはやはり菌糸ビン飼育で低温管理するのが最も良い。
 成虫飼育
♂はやや気が荒いのでペアリングを済ませたら♀単独で産卵させる。
飼育難易度 簡単 ★★☆☆☆ 困難
 産卵は容易だが、幼虫は発酵が進んだマットを好むため、国産オオクワが好むようなマットや菌糸ビンでは死んでしまう。
飼育法を誤らなければ飼育は容易である。
解説 最も人気のある外国産オオクワガタ。
産地によって変異がある。
ギネスサイズ87.6mmはヒマラヤ産のもの。
インド産のものは光沢が強く、ブータン産のものはとても太いといった特徴がある。
関連リンク  アンタエウスオオクワガタ飼育記
 アンタエウスオオクワガタ写真集
PHOTO

♂58mm(インド産)@
中型個体。インド産は光沢が強い。

♂58mm(インド産)A

♂58mm(インド産)B

♂58mm(インド産)A


マットにも産卵する。

1齢幼虫@

1齢幼虫A

3齢幼虫

3齢幼虫の頭部

 
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