オオシロヘリナガカメムシ | |
学名:Dieuches albomarginatus | |
![]() 旅館の外灯に飛来した個体(2007.3.12 西表島) |
Data | |||||||||||||
和名 | オオシロヘリナガカメムシ | ||||||||||||
体長 | 10〜12mm | ||||||||||||
分布 | 四国,九州,トカラ列島,奄美大島,沖縄島?,八重山諸島 | ||||||||||||
出現期 | 5〜10月 | ||||||||||||
餌 |
落下した実の汁 幼虫も同様。 |
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解説 |
細長いナガカメムシの仲間。 オオモンシロナガカメムシ(Metochus abbreviatus)に似るが、本種は前胸背が幅広く両側は黄白色で縁どられる。 ただし、「日本原色カメムシ図鑑」(全国農村教育協会)に掲載されている個体と当ページの個体は共に西表島産であるが、「日本原色カメムシ図鑑 第3巻」(全国農村教育協会)では沖縄からの個体は本種ではない可能性があり再検討を要するとされているため、別種となる可能性がある。
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撮影メモ | 2007年3月の西表島旅行で出会った10種目の生き物。西表島に到着した当日の夜、旅館の外灯に複数飛来した本種を翌朝部屋で撮影した。
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