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ヒメナガメ
学名:Eurydema dominulus

ヒメナガメ(2007.3.12)
Data
和名 ヒメナガメ
体長 6〜8mm
分布 本州,四国,九州,喜界島,沖永良部島,沖縄島,慶良間諸島(慶留間島),久米島,南大東島,宮古島,池間島,石垣島,竹富島,西表島,波照間島,与那国島
出現期 1〜6月,9〜12月
アブラナ科植物の汁
 幼虫も同様。
解説 ナガメとよく似た近縁種。
ナガメよりも模様が複雑でやや小さい。更に本種は暖かい地方に多く、東北地方には生息していない。
ナガメ同様、アブラナ科植物に集まり、キャベツやダイコンの害虫とされている。
 
国内に生息しているナガメ属(Eurydema)は以下の2種。
和名/学名 分布
ヒメナガメ
Eurydema dominulus
本州,四国,九州,喜界島,沖永良部島,沖縄島,慶良間諸島(慶留間島),久米島,南大東島,宮古島,池間島,石垣島,竹富島,西表島,波照間島,与那国島
ナガメ
Eurydema rugosa
北海道,本州,四国,九州
撮影メモ 2007年3月の西表島旅行で出会った26種目の生き物。畑周辺のアブラナの葉にいたのを発見。更に3月14日には畑のキャベツに多数の本種の幼虫が群がっているのが観察できた。
 
25種目 26種目 27種目
PHOTO

ヒメナガメ
(2007.3.12 西表島)

ヒメナガメの幼虫
(2007.3.14 西表島)

キャベツに群れるヒメナガメの幼虫
(2007.3.14 西表島)
 
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