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サキシマモンヘビトンボ | |
学名:Neochauliodes nigris | |
![]() バナナトラップに来た♀(2017.7.10 西表島) |
Data | |||||||||||||||||||||||
和名 | サキシマモンヘビトンボ | ||||||||||||||||||||||
開張 | 60〜80mm | ||||||||||||||||||||||
分布 | 石垣島,西表島 | ||||||||||||||||||||||
出現期 | 5〜10月 | ||||||||||||||||||||||
餌 | 樹液など 幼虫は水生昆虫などを捕食する。 |
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解説 | 先島諸島に生息するヘビトンボの一種。 クロスジヘビトンボの仲間に似ているが、翅には黒いスポット状の斑紋がある。 ♂の触角は櫛歯状、♀では糸状。 本種は対馬・奄美大島・先島諸島に生息するモンヘビトンボ(Neochauliodes sinensis)とされていたが、近年細分化されたようだ。 実際に♀を見たところ非常に大きく感じたが、開張は同じ種であっても図鑑によりまちまちの為、参考程度とされたい。
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PHOTO | |
![]() ライトトラップに飛来した♂ (2019.10.21 西表島) |