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イシガキシロテンハナムグリ | |
学名:Protaetia ishigakia ishigakia | |
![]() 2齢幼虫(2023.9.26 波照間島産/F3) |
Data | |||||||||||||
和名 | イシガキシロテンハナムグリ | ||||||||||||
体長 | 18.2〜22.6mm | ||||||||||||
分布 | 石垣島,竹富島,小浜島,西表島,鳩間島,黒島,波照間島,新城島 | ||||||||||||
出現期 | 5〜7月 | ||||||||||||
餌 |
花の蜜や果実,樹液など 幼虫は腐植土を食べる。 |
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解説 |
八重山諸島に生息するハナムグリの一種。 シロテンハナムグリに似るが、白紋が明らかに発達する。
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飼育メモ |
2023年9月23日 飼育スペースは依然として逼迫しているものの成虫が増えた分幼虫が減ったことで幼虫用のスペースにかなり空きが出てきたことと、使用済みマットを処理できるハナムグリ系を探したいと思った矢先にヤフオクで本種の幼虫が出品されたので即決価格で落札した。 ツヤクワ飼育で大量に出た使用済みマットがそのまま使えないとは思うが、土化したマットを中心に飼育に挑戦してみたい。 続きを表示9月26日 生体が到着した。2齢と思われる幼虫が6頭で波照間島F3とのこと。 プリンカップ内のマットはほぼ腐葉土のようであった。 事前に準備していたコバエシャッター小に土化が進んだツヤクワ系の使用済みマットを入れていたが、その上からプリンカップ内のマット毎幼虫を入れてみた。 マットにミミズが発生していたのでミミズを取り除くことにした。幼虫は皆元気で既に3齢幼虫になっているようだった。時間がなかったので撮影はしていないが日を改めて撮影したい。 土化が進んでいるとはいえ、ツヤクワ用の腐葉土でないマットを使用しているため、本種に合うか不安だったが特に問題がないようで安心した。 マットから10匹程ミミズが見つかり取り除いたが、マットに劣化は見られなかったので同じマットで飼育を続行することにした。 |
PHOTO | |
![]() 2齢幼虫@ (2023/9/26 波照間島産/F3) |
![]() 2齢幼虫A (2023/9/26 波照間島産/F3) |
![]() 2齢幼虫B (2023/9/26 波照間島産/F3) |