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ヨツキボシハムシ
学名:Hamushia eburata

ヨツキボシハムシ(2006.3.5)
Data
和名 ヨツキボシハムシ
 別名:コモンキヒゲナガハムシ
体長 5〜5.5mm
分布 本州,四国
出現期 3〜7月
 成虫で越冬する。
ウシハコベ,ヨモギの葉
 幼虫も同様と思われる。
解説 黒い体色に4つの赤い斑が特徴的なハムシ。
下翅は退化しているとされている。
オオイヌノフグリが大群生している場所で本種を複数発見した。
始終ちょこまかと歩き回っていた。
オオイヌノフグリを食べるのかと思ったが、食草はウシハコベということであった。
日当たりが良かったから見られたようで、同じ場所で多数のナナホシテントウも見られ、更に1匹本種に似ているが、一回り大きいイタドリハムシも見られた。
 
国内に生息するHamushia属は以下の2種。
和名/学名 分布
ヨツキボシハムシ
Hamushia eburata
本州,四国
ヨモギモンハムシ
Hamushia konishii
本州,四国,九州
PHOTO

ヨツキボシハムシ@
オオイヌノフグリが大群生している場所で発見した。
(2006.3.5)

ヨツキボシハムシA
赤い斑が印象的なハムシである。
(2006.3.5)

上から見た本種
(2006.3.5)

オオイヌノフグリに止まる本種
(2006.3.5)
 
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