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チュウゴクアミガサハゴロモ
学名:Ricania shantungensis

自宅の外灯に飛来した本種(2024.10.1)
Data
和名 チュウゴクアミガサハゴロモ
体長 約10mm
 翅端まで:14〜15mm
分布 本州
出現期 5〜11月
広葉樹の汁
 幼虫も同様。
解説 中国から来た外来ハゴロモ。
アミガサハゴロモによく似るが、本種の体色は鉄サビ色で、前翅の白紋の形状が異なる。
2018年頃から国内に侵入したとされる。
 
日本に生息するRicania属は以下の6種。
和名/学名 分布
フタホシハゴロモ
Ricania binotata
奄美大島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島
シロテンウスバハゴロモ
Ricania pipera
西表島
オオシラホシバハゴロモ
Ricania quadrimaculata
本州(兵庫県)
ヒメベッコウハゴロモ
Ricania taeniata
本州,四国,九州,対馬,徳之島,沖縄島,久米島,宮古島,石垣島,西表島,与那国島
(和名なし)
Ricania trifasciata
本州
チュウゴクアミガサハゴロモ
Ricania shantungensis
本州
 
写真は10月1日の夜、自宅の外灯に飛来した本種を撮影したもの。今年になって頻繁に目にしていたもののアミガサハゴロモの個体差かと思ってスルーしていたが違和感もあり調べてみたところ本種であることが分かった。
参考リンク Wikipedia(アミガサハゴロモ)
PHOTO

自宅の外灯に飛来した本種@
(2024.10.1)

自宅の外灯に飛来した本種A
(2024.10.1)

自宅の外灯に飛来した本種B
(2024.10.1)

自宅の外灯に飛来した本種C
(2024.10.1)
 
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