オオミイデラゴミムシ | |
学名:Pheropsophus javanus | |
石の下にいた個体(2007.7.19 石垣島) |
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和名 | オオミイデラゴミムシ | ||||||||||
体長 | 約17mm | ||||||||||
分布 | トカラ列島(中之島,宝島),奄美大島,沖永良部島,沖縄島,宮古島,石垣島,西表島,竹富島,与那国島 | ||||||||||
出現期 | 5〜10月 | ||||||||||
餌 | 昆虫類などの死骸 | ||||||||||
解説 | ヘッピリムシとして有名なミイデラゴミムシの仲間。 本種は触れると尻から100℃以上もある高温のガスを爆発音と共に発射して身を守ることができる。ガスは極少量なので危険はないが、強い刺激と共にシミが付いてしまう。 他のゴミムシ同様、体から悪臭も分泌するが、本種の臭いは更に強烈なようだ。 幼虫はケラの卵のうに寄生する。 本土に生息するミイデラゴミムシとよく似ているが、本種は頭部の紋が大きいことや、胸部の縁が黒く縁取られるなどの相違点がある。
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撮影メモ | 2007年7月に石垣島旅行で撮影。林縁沿いに流れる小川付近の石の下で発見した。
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